Stop Killing Wild Animal 野生動物の配慮の無い殺処分を止めて下さい。

 The snow monkey was posioned death after being captured without any consideration of being released to the wildness in a small town, Itano, Tokushima, Japan. http://bit.ly/1zgyqyl


 2014年9 月頃から徳島県の田舎町板野町に出没していたお猿さんが、11月8日捕獲され、即その場で毒殺されました。行政は元から捕獲して山に返そうなどと言う考え は全くなく、とにかくお猿を捕獲して殺す事が目的の対応でした。わたし達の社会活動の中で犠牲となっている山の環境や様々な要因も配慮せず、厄介な物は直 ぐに消してしまうと言う風潮はこのままで良いのでしょうか?力の無い小さな命が犠牲となる社会は、特に子ども達にとって良い社会と言えるでしょうか?この まま、何事もなかったかの様に忘れ去ってしまうのでは無く、もう一度大切な命について考えて欲しいと思います。そしてこの対応が何の疑問も無く続けられな い様に知事に訴える署名です。どうか皆さんご協力お願いいたします。http://bit.ly/1zgyqyl

 The snow monkey was posioned death after being captured without any consideration of being released to the wildness in a small town, Itano, Tokushima, Japan. She was accused of biting several people. However the local government should be blamed on making the monkey aggressive and people in the town unnecessarily nervous by the way they dealt with the appearance of the monkeys. There is no alternative for the wild monkeys instead of being killed after they are caught. Poisoning is inhumane. It's very cruel to kill the wild animals without finding a long term solution of the problem. So, We demand the governer of Tokushima that we should take a co-exisiting way of solution with wild animals and release them with the expart advice rather than killing anything they think that's trouble.


            徳島県知事へ


 9月頃から板野町に出没していた若いお猿さんが、先日、捕獲され殺処分されました。わたしの家にも良く出現して、飼い犬と親しくなりたかった様で、何件か のお家の犬や猫達とも親しくしていた様です。まだお猿が出始めた段階から、町役場に電話して、万が一捕獲する様な場合は山に逃がしてあげて欲しいと要望を 伝えましたが、担当の方には一切理解して貰えず、その理不尽な対応に大変やりきれ無い感情を抱きました。話しによれば、徳島県では、猿は、害獣扱いの様 で、捕獲後、全て県に引き渡し処分されるとの事。山に返すなどと言う選択肢は無いとの事でした。
 京都では、捕獲した野生動物は山に返す様に決まっていて、お猿も例外ではありません。今回の板野町のケースは、畑の被害も無く、町を揚げての捕獲作戦がお 猿を凶暴化させた事は間違いなく、機動隊による過激な捕獲方法や毎日何度も流されるお猿警戒の町内放送、町中に貼られた警戒のポスターなど、町民に必要以 上の不安と恐怖心を募らせた結果と言えるでしょう。
又、お猿は捕獲後、即毒殺と言うなんとも非人道的な方法で殺されました。町でも、子ども達も含めその悲しい結末に心を痛めている人々も多くいます。
近年、板野の様な田舎でも、山を切り開いて、大規模な住宅地の建設や高速道路、産業廃棄物の山への不法投棄、雑木林の破壊、環境汚染など、様々な人間の活 動要因により、野生動物が暮らす山の環境が悪化しているのは事実です。そんな折り、ある理由があって町に下りて来てしまったまだ幼いお猿の命は、人間社会 に置いて全くの犯罪者であるかの様に殺処分しか選択肢が無いと言うのは、本当に人々が暮らすのに良い社会と言えるのでしょうか。動物の命も人間の命も同じ です。子供達は、簡単に理解出来ます。野生動物達は、わたし達と町の自然環境を共有する仲間です。彼らの自然循環による役割りは大変大きいです。彼らと上 手く共存して行く事によって、真の良い社会が成り立つと信じています。このお猿が殺された事に心を痛める人々は板野の町だけで無く、日本中にそして、世界 中に沢山います。弱い立場の存在や小さな命が無視される社会は、本当に住民が幸せに暮らせる社会なのでしょうか?どうかもっと根本的な解決方法、山や森の 保全、野生の生き物達が幸せに暮らせる環境を取り戻す事を視野に入れて下さい。そして、殺処分ありきでは無く、なるべく命を壊さない社会、調和して行く社 会を目指して下さい。
 町の至る所で"殺されたお猿は、人に噛み付いたお猿ではない。"と囁かれています。
今後この様に無実の野生の生き物達が犯罪者の様に扱われ、何の配慮も無く殺されると言う非人道的な思考から、もっと命を守って、共存していく思考へと、行政のやり方を変えて頂ける事を心から望んでいます。よろしくお願いいたします。

            

  徳島県知事へ


 9月頃から板野町に出没していた若いお猿さんが、先日、捕獲され殺処分されました。わたしの家にも良く出現して、飼い犬と親しくなりたかった様で、何件か のお家の犬や猫達とも親しくしていた様です。まだお猿が出始めた段階から、町役場に電話して、万が一捕獲する様な場合は山に逃がしてあげて欲しいと要望を 伝えましたが、担当の方には一切理解して貰えず、その理不尽な対応に大変やりきれ無い感情を抱きました。話しによれば、徳島県では、猿は、害獣扱いの様 で、捕獲後、全て県に引き渡し処分されるとの事。山に返すなどと言う選択肢は無いとの事でした。
 京都では、捕獲した野生動物は山に返す様に決まっていて、お猿も例外ではありません。今回の板野町のケースは、畑の被害も無く、町を揚げての捕獲作戦がお 猿を凶暴化させた事は間違いなく、機動隊による過激な捕獲方法や毎日何度も流されるお猿警戒の町内放送、町中に貼られた警戒のポスターなど、町民に必要以 上の不安と恐怖心を募らせた結果と言えるでしょう。
又、お猿は捕獲後、即毒殺と言うなんとも非人道的な方法で殺されました。町でも、子ども達も含めその悲しい結末に心を痛めている人々も多くいます。
近年、板野の様な田舎でも、山を切り開いて、大規模な住宅地の建設や高速道路、産業廃棄物の山への不法投棄、雑木林の破壊、環境汚染など、様々な人間の活 動要因により、野生動物が暮らす山の環境が悪化しているのは事実です。そんな折り、ある理由があって町に下りて来てしまったまだ幼いお猿の命は、人間社会 に置いて全くの犯罪者であるかの様に殺処分しか選択肢が無いと言うのは、本当に人々が暮らすのに良い社会と言えるのでしょうか。動物の命も人間の命も同じ です。子供達は、簡単に理解出来ます。野生動物達は、わたし達と町の自然環境を共有する仲間です。彼らの自然循環による役割りは大変大きいです。彼らと上 手く共存して行く事によって、真の良い社会が成り立つと信じています。このお猿が殺された事に心を痛める人々は板野の町だけで無く、日本中にそして、世界 中に沢山います。弱い立場の存在や小さな命が無視される社会は、本当に住民が幸せに暮らせる社会なのでしょうか?どうかもっと根本的な解決方法、山や森の 保全、野生の生き物達が幸せに暮らせる環境を取り戻す事を視野に入れて下さい。そして、殺処分ありきでは無く、なるべく命を壊さない社会、調和して行く社 会を目指して下さい。
 町の至る所で"殺されたお猿は、人に噛み付いたお猿ではない。"と囁かれています。
今後この様に無実の野生の生き物達が犯罪者の様に扱われ、何の配慮も無く殺されると言う非人道的な思考から、もっと命を守って、共存していく思考へと、行政のやり方を変えて頂ける事を心から望んでいます。よろしくお願いいたします。
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