捕鯨文化などと言う戯言を教育現場に持ち込み、児童達に鯨肉を食べさせる愚かな行為を直ちに止めて下さい!

この度、日本政府がIWCから脱退し、商業捕鯨の再開を決定しました。そしてこの東京都豊島区立西巣鴨小学校では捕鯨が日本の文化であるという誤った政治宣伝を教育の場に持ち込み、児童達に鯨肉の料理を食べさせるという愚行を行っています。

日本政府が伝統だの文化などと言って守ろうとしているのは、戦後の食糧難を乗り切る為、海軍の輸送艦などを改造した大きな捕鯨船で南洋まで出かけ、特に大きなクジラを殺戮したものです。サイズが大きくなければ、遠洋まで航海する採算が合わないからです。そんなものの何処が伝統なんですか? こういう話があります。あるアメリカ人の男性が重病となり、病院に入院していた時に夢もしくはビジョンを見ました。それは彼自身がクジラとなって沿岸を北上して、カナダに到達した時に捕鯨漁師達に铦を打たれて死んでしまったというビジョンです。彼はこの後奇跡的に病状が回復し、退院する事となりましたが、そのビジョンの事が気になってしょうがなかったので、わざわざクジラの泳いだ跡を追跡し、カナダに至った時に自分を狩り取った漁師達を見つける事が出来ました。何故なら彼はその漁師達一人一人の顔を覚えていたからです。信じられないかも知れませんが、クジラやイルカは私達が思うよりずっと、自然や人間の事を理解しているんです。 日本が調査という名目で南洋で捕鯨を行い、その結果IWCに提出した調査報告は、クジラは小魚やクリルを大量に捕食する為、海の他の生物が生きるに好ましく無いというものです。あのね ... 人を馬鹿にするのも大概にした方が良いですよ。その通りクジラは多くの小魚やクリルを食します。ですがそれだけじゃ無いでしょう?食べたら排出するのも我々人間と同じ。そしてそのクジラの排出物、つまりウンチに含まれる栄養分が、より多くの小魚やクリルを育てている事実を完全に無視しています。それだけではありません。クジラは必ず海の表面近くで排泄します。その事によって排泄物に含まれるバクテリアが空気中の二酸化炭素を取り込み、海中に沈んで行く間にそれを酸素に変換します。そうやってクジラは大気層までも守っているんです。 約400年前に商業捕鯨が始まって以来、約90%のクジラが海から姿を消しました。このようにエコロジカルなシステムの一部として、海や大気を守っているクジラを失えばどうなるかお分かりでしょう?日本の皆さん、どうか目を覚まして下さい。捕鯨業者に肩入れする政府に、伝統だの文化だのという戯言を押し付けられ、信じてしまうのは悲し過ぎます。そして破壊された海と共に生きなければいけないのは、我々の子孫達です。どうか一緒にクジラやイルカ、魚や他の生き物達が平和に暮らせる海を取り戻して、私達の子孫に見せてあげましょう。その為にもこの誤った教育を即座に停止させ、子供達に正しい認識を持って貰わなければなりません。

This elementary school in Japan allowed the education to teach students about Japanese whaling culture and served whale meat as a lunch menu. We must stop this wrong education to brainwash those children in Japan!

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